GIGABYTE社製、第12世代インテル Core i5プロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPU搭載の新設計筐体ライトゲーマー向け「G5 KE-52JP213SH」を発売

　株式会社ニューエックス（本社：東京都千代田区）は、GIGABYTE社製、CPUに第12世代Intel Core i5プロセッサー、GPUにNVIDIA GeForce RTX 3060をそれぞれ搭載した、コストパフォーマンスに優れたライトゲーマー向け15.6型ゲーミングノートPC「GIGABYTE G5 KE-52JP213SH」を2022年9月10日より発売いたします。

「G5 KE-52JP213SH」は、新設計の筐体を採用し、高性能を損なうことなく、筐体体積は従来製品と比べて22％減少、薄型かつ軽量のゲーミングノートPCを実現しました。CPUには、ベースクロック2.5GHz、Turbo Boost時4.5GHz動作を実現する12コア/16スレッドのIntel Core i5-12500Hプロセッサーを採用しました。第12世代Intel Coreプロセッサーは、Intelとしては第3世代となる10nmプロセス技術Intel 7で製造され、すぐれたパフォーマンスと省電力性を両立させています。また、PCI Express 4.0対応SSDと組み合わせることで、より高速な処理を可能にしています。

　GPUには、第2世代RTXアーキテクチャAmpereを採用したNVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPUを採用。GIGABYTE独自のWINDFORCE冷却機構を搭載することで、GPU最大消費電力115W、最大ブーストクロック1425MHz動作を実現し、GPU性能を最大限引き出しています。加えて本製品では、ディスクリートGPU（単体GPU）の性能をフルに引き出せるようにするため、MUXスイッチテクノロジーを搭載しています。これまでのゲーミングノートPCでは、グラフィックスの負荷に応じてCPU内蔵グラフィックスとディスクリートGPUを切り替えられるようになっていましたが、この場合、ディスクリートGPUで描画したデータもCPU内蔵グラフィックス側のディスプレイコントローラを介して出力しなければならなかったため、わずかながら描画に遅延が生じる場合がありました。MUXスイッチテクノロジーでは、利用するGPUをユーザーが選択できるようにし、ゲームプレイ時にはディスクリートGPUのみを利用して、ディスクリートGPUのディスプレイコントローラから直接ディスプレイ出力ができるようにすることで、より応答性にすぐれたゲームプレイができるようになります。

　ディスプレイには、リフレッシュレート144Hzの狹額縁15.6型フルHD IPSレベルパネルを採用しました。そのほか外部ディスプレイ出力として、HDMI 2.1、mini DP 1.4およびThunderbolt 4（Type-C）の3系統を備え、最大3画面の外部ディスプレイ同時出力にも対応します。

　ストレージには、PCI Express 4.0 x4対応の容量512GBのSSDを標準搭載し、そのほかPCI Express 3.0 x4対応のM.2 NVMeスロット×1基を備えています。ネットワーク機能としては、1Gbpsの有線接続を実現するRealtek RTL8411BギガビットLANチップを搭載するとともに、Intel AX200 WirelessモジュールによるWi-Fi 6無線接続に対応し、安定したネットワーク接続を支援します。キーボードには、15色のカスタマイズが可能なLEDバックライトキーボード（日本語配列）を採用、お好みの色設定をお楽しみいただけます。また、タッチパッドの面積を98％拡大し、より快適で正確なタッチが可能になりました。サウンド機能としては、DTS:X Ultraオーディオテクノロジーに対応し、没入感にすぐれたオーディオ体験を実現します。